Makoto Kuriya
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2018: ACOUSTIC WHEATHER REPORT
アルバム「アコースティック・ウェザー・リポート」
~リリース記念大ツアー!~ の続き…
by クリヤ・マコト(pf)、納浩一(b)、則竹裕之(ds)
1970年代フュージョンの最高峰「ウェザー・リポート」の音楽を、あえて生楽器、それもピアノ・トリオでリアレンジすることにより、元祖「ウェザー・リポート」の魅力を再発見しようというプロジェクト。電気楽器によるサイケデリックな表現を大胆に削ぎ落とし、最小限の編成で楽曲のエッセンスだけを抽出、濃縮したら見事な楽曲の真髄が浮かび上がるんじゃないか?そんな好奇心からスタートした。単なるコピーバンドではないオリジナルな新解釈。ソニーレコーズインターナショナルより、ジャズでは初の試みとなる全曲無編集DSD2chダイレクトレコーディングによるハイブリッドディスクをリリース。
リーダーのクリヤ・マコトは米国で多くの巨匠たちと共演し、かのハービー・ハンコックをして「日本で一番好きなピアニスト」と言わしめた。帰国後もヨーロッパ、オーストラリア、モロッコ、エジプト、ブラジル、インドなど、世界中でライブ活動を行い高い評価を受けている。また、平井堅や八代亜紀、TVテーマ曲などを手がける作曲家であり、BS 12で放送中の異色音楽番組「歌謡ナイト jazzyなライブショー」では編曲とバンドマスターを担当。本ユニットは、その番組ホストである「歌謡ナイト・バンド」のメンバーでもある。
ジャコ・パストリアスに触発されてベースを始め、バークリー音楽院時代にエディ・ゴメス賞を受賞した納浩一は、まさにエレベのようにアップライト・ベースを操る驚異的なプレイヤー。ドラムの則竹裕之はデビュー以来、日本の最高峰フュージョン・バンド、T-SQUAREで長年活躍し、フィリップ・セスをして日本トップのドラマーと言わしめた名手。リリースから1年の間に64カ所ツアーを達成した3人。2018年も強者たちによるめくるめく超絶ライブをお見逃し無く!!!
※こんなライブです!→ライブ動画をご覧下さい。
Photo:Koichi Morishima 撮影協力:ヤマハ銀座スタジオ

【予約方法】
2/08(木)目黒ブルースアレイジャパン(03-5740-60419)
#66-ご予約はお電話または、こちらのサイトからどうぞ。
2/14(水)斑鳩いかるがホール小(090-7115-1090)14:00~
#67-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
2/15(木)名古屋スターアイズ(052-763-2636)
#68-ご予約はお電話または、こちらのサイトからどうぞ。
2/16(金)神戸萬屋宗兵衛(078-332-1963)
#69-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
2/17(土)徳島ゴトーズ・バー(088-624-4888)
#70-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
2/18(日)姫路ジョージアダムス(079-281-0800)
#71-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
2/19(月)津山地味庵(0868-24-6266)
#72-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
2/20(火)奈良あしびの郷(080-3782-6517)14:00~
#73-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
2/28(水)大阪ミスターケリーズ(06-6342-5821)
#74-ご予約はお電話または、こちらのサイトからどうぞ。
3/01(木)鳥取JAZZ居酒屋みね(0857-30-6528)
#75-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
3/02(金)新居浜サンジェルマン(090-4972-0437)
#76-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
3/03(土)島根県益田市マルフク(0856-22-0571)
#77-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
3/04(日)明石ポチ(Pochi)(078-911-3100)
#78-ご予約はお電話または、こちらのサイトからどうぞ。
3/05(月)浜松ポルテシアター(053-413-3908)
第二部ゲスト=プリスカ・モロツィ(vo)、KOTETSU(vo)
#79-ご予約はお電話または、こちらのサイトからどうぞ。
3/09(金)那覇パーカーズムード(098-861-2565)
#80-ご予約はお電話または、こちらのサイトからどうぞ。
3/10(土)石垣すけあくろ(090-3796-8326)
#81-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。
5/22(火)吉祥寺ストリングス(0422-28-5035)#82
#82-ご予約はお電話で、お早めにどうぞ。

クリヤ・マコト:ピアノ
ウェストバージニア大学にて言語学を学ぶ傍らライブ活動を開始。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、ジェームズ・ムーディー、ドナルド・バードなど多くのジャズの巨匠と共演。帰国後、自らのグループで活動を開始し、これまでに18枚のアルバムをリリース。
10回以上の欧州ツアーを行い、ブラジル・ツアー、オーストラリア・ツアー、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演、インド公演も成功をおさめる。ポーランド国営ラジオ、ハンガリー国営テレビにて自己のグループのライブ番組がオンエアされ、イギリスBBCラジオ、アメリカ国営放送局VOAのジャズサイトにて特集が組まれるなど、常にワールドワイドな活動を展開。2014年にはロンドンの老舗ジャズクラブにて5日間連続の「Tokyo Jazz Week」をプロデュース。またポーランドの「民主化25周年記念式典」に招聘され、ワルシャワ王宮にて大統領などの前でパフォーマンスを行った。
時にジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、八代亜紀などポップスのプロデューサー、映画音楽監督としても活躍中。BS朝日「いま世界は」、BS日テレ「TOUGE」、BS-TBS「サタデードキュメント」のテーマ曲を担当するほか、BS12「歌謡ナイト jazzyなライブショー!」では編曲およびバンドマスターも務めている。
納浩一:ベース
大学卒業後バークリー音楽大学に留学し、クラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど、多くのミュージシャンと共演。'85、'86年度のバークリー・エディ・ゴメス・アウォード受賞。卒業後帰国し、渡辺貞夫グループのメンバーや森山良子グループのバンドリーダーとして活躍。また桑田佳祐、石井竜也、平井堅、マンディ満ちる、Birdなどポップス系ミュージシャンのレコーディングおよびツアーにも参加。
自己のソロアルバム「琴線」をリリースするほか、ジャズカルテット「EQ」でも多くのアルバムをリリース。驚異的なフレージングを奏でるウッドベース、なめらかなビートを刻むエレキベース共に優れ、まさに日本ジャズシーンを代表するトップベーシストの一人。リットーミュージックから出版した譜面集「ジャズ・スタンダード・バイブル」シリーズは、出版不況の中驚異的な売上げを記録している。
則竹裕之:ドラム
1985年THE SQUAREに加入してデビュー。米国PLAYBOY JAZZ FESTIVALへの出演、10 回に及ぶ日本ゴールドディスク大賞JAZZ部門受賞など、在籍15年渡ってフュージョン界のトップフロントで活躍。99年にはソロアルバム「DREAMS CAN GO!」を発表。
退団後は渡辺貞夫クインテット、渡辺香津美グループ、本田雅人グループ、unit asia、BATTLE JAZZ BIG BAND、DIMENSION等のメンバーとしてツアー、レコーディングを行う傍ら、2010年より平原綾香の全面的な信頼を得るドラマーとしてレギュラーメンバーを務める。
また、神保彰とのツインドラムユニット「Synchronized DNA」ではワールドワイドな活動を展開し、モントリオール・ドラム・フェスティバルなどに出演して注目を集めた。昭和音楽大学講師も勤め、後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。