Makoto Kuriya
OFFICIAL WEBSITE
LIVE


★RHYTHMATRIX byクリヤ・マコト&安井源之新★
爆弾娘・上田裕香をフィーチャーした灼熱ライブ
2022年最後のRHYTHMATRIXを見逃すな!!
12/2(金)武蔵野公会堂パープルホール
チケットはこちらからお早めにどうぞ!
<メンバー>
クリヤ・マコト(pf)、安井源之新(perc)、納浩一(b)、
ダニエル・バエデール(ds)、上田裕香(vo)
インドネシア公演、インド公演、台湾公演、そして本場ブラジル5都市のツアーも大好評を博し、まさに全会場でスタンディングオベーションの快挙を成し遂げたラテンジャズ・ユニットRHYTHMATRIX。ブラジル公演ではかのジョイス・モレノ、話題のモニカ・サルマーゾともコラボレーションを行い、会場を興奮の渦に巻き込みました。
リーダーは世界的に活動を展開し、TV番組テーマ曲や歌番組の音楽監督としても活躍中のクリヤ・マコト。ジャカルタでは巨匠トニーニョ・オルタとも共演を果たし、ジャズプロジェクト「アコースティック・ウェザー・リポート」でも注目を集めるピアニストです。
コ・リーダーのパーカッション奏者=安井源之新は、ブラジル在住歴も長いパンデイロのトップ・プレイヤー。2014年にグラミー賞を受賞した「Trio Corrente」をサンパウロで見出し、彼らのファーストアルバムをプロデュースしたことでも注目の人物です。
ベースはベストセラー黒本著者として知られ、ニューアルバムも話題の名プレイヤー=納浩一。ドラムは本物のグルーヴを自在に操るブラジリアン・ネイティブ=ダニエル・バエデールという無敵のリズムセクション。さらにフロントには情熱の歌姫=上田裕香を迎えて、圧巻のステージをお届けします。皆さまお誘いあわせのうえ、是非是非遊びにいらしてください。RHYTHMATRIXと共に2022~年末シーズンの幕開けを祝いましょう!
※こんなライブです=モーションブルー・ジャカルタ公演

【詳細・予約】
12月2日(金) 武蔵野公会堂パープルホール
時間:開場18:00、開演19:00
前売:¥4,000 当日:¥4,500 全席自由席
チケット等の詳細はこちらのサイトをご覧ください

クリヤ・マコト:ピアノ
ウェストバージニア大学にて言語学を学ぶ傍らライブ活動を開始。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、ジェームズ・ムーディー、ドナルド・バードなど多くの巨匠たちと共演。帰国後、自らのグループで活動を開始し、これまでに20枚以上のアルバムをリリースしている。
10回以上の欧州ツアー、ブラジル・ツアー、オーストラリア・ツアー、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演、インド公演、インドネシア公演などで成功をおさめている。ポーランド国営ラジオ、ハンガリー国営テレビにて自己のグループのライブ番組がオンエアされ、イギリスBBCラジオ、アメリカ国営放送局VOAのジャズサイトにて特集が組まれるなどワールドワイドな活動を展開。2014年にはロンドンの老舗ジャズクラブにて5日間連続の「Tokyo Jazz Week」をプロデュース。またポーランドの「民主化25周年記念式典」に招聘され、ワルシャワ王宮にて大統領などの前でパフォーマンスを行った。
ジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、八代亜紀などポップスのプロデューサー、映画音楽監督としても活躍中。現在、BS-TBSの大型報道番組「報道1930」で音楽を担当。またBS日テレ「今宵☆jazzyに!」の編曲およびバンドマスターも務めている。
本ユニットRHYTHMATRIXを率いて行ったブラジル・ツアーでは、日本人によるブラジル音楽の解釈が本場で受け入れられるのかどうか不安を抱きつつ渡航。しかし蓋を開けてみれば、5都市のすべてで熱狂的な歓迎を受け、いずれもスタンディング・オベーションとなった。ゲスト共演したジョイス・モレノ、モニカ・サルマーゾ、ティコ・カルドーゾの音楽性の深さと同時に、ブラジル・オーディエンスの懐の深さを存分に経験。またジャカルタ公演では、ブラジルの巨匠トニーニョ・オルタとも共演を果たした。
安井源之新:パーカッション
若き日に2年間、プロ活動開始後に4年間、合計6年間ブラジルに在住。幅広い打楽器を演奏するが、ブラジル系打楽器、特にパンデイロの世界的第一人者として知られている。これまでにスティーブ・ガッド、アンソニー・ジャクソン、フィロー・マシャード、エルメート・パスコアル、トリオ・コヘンチ、クリヤ・マコト、小曽根真、坂本龍一プロデュース作品等、数多くのツアーやレコーディングに参加。自己名義のアルバム「Oh!Bola!!」や、ブラジルの伝説的なアーティスト=フィロー・マシャードとの共作「FtoG」、名ピアニスト=アンドレ・メマーリも参加する「FtoG+A」、中川昌三(fl)・小畑和彦(g)とのユニット「FONTE」、クリヤ・マコトとのユニット「RHYTHMATRIX」等でアルバムをリリースしている。
またプロデューサーとして、数々のブラジル・アーティストを手がけ日本へ紹介している。2003年にブラジル・サンパウロで見出し、安井が1stアルバム「Corrente 」をプロデュースしたブラジル人インストグループ「トリオ・コヘンチ」は、その後2014年にグラミー賞を受賞した。ブラジルの打楽器メーカー「GOPE」のエンドーサー兼アドバイザーを務め、日本人として初めて自己名義のパンデイロ(MODELO-G)や手で叩くタンタンとスネアの3点セットG-Drum等を開発している。現在RHYTHMATRIX、FONTE、石塚まみとのユニットTRIPLETなどでレコーディング、ライブを展開中。
納浩一:ベース
京都大学を卒業後、米ボストンのバークリー音楽院に留学。学生時代からクラーク・テリー、スライド・ハンプトン、タイガー大越、トミー・キャンベルなど数多くのジャズ・ミュージシャンと共演した。1985年、1986年には「バークリー・エディ・ゴメス・アウォード」を連続受賞。卒業後に帰国し、渡辺貞夫グループのレギュラーメンバーとして、また森山良子グループのバンドリーダーとして長年活躍。その他、桑田佳祐、石井竜也、平井堅、マンディ満ちる、Bird、JUJUなど、ポップス系ミュージシャンのレコーディングおよびツアーにも数多く参加している。
クリヤ・マコト(pf)、則竹裕之(ds)とのプロジェクト「アコースティック・ウェザー・リポート」にて、完全なDSD 2chハイレゾ・レコーディングによるアルバム「ACOUSTIC WHEATHER REPORT」をリリース。驚異的なフレージングを奏でるウッドベース、なめらかなビートを刻むエレキベース共に優れ、まさに日本ジャズシーンを代表するトップベーシストの一人。また、リットーミュージックから出版した譜面集「ジャズ・スタンダード・バイブル」=通称黒本シリーズが、出版不況の中驚異的な売上げを記録している。
ダニエル・バエデール:ドラム
1978年、ブラジル・サンパウロ生まれ。4歳でピアノを始め、11歳の時にドラムセットを手に入れ、12歳のとき既にプロミュージシャンとしてのキャリアをスタート。2009年より「シルク・ド・ソレイユ」でバンドリーダー、アレンジャーおよびドラマーとしてマルチタレントを発揮。9年間に渡って世界中をツアーした。2017年、「シルク・ド・ソレイユ」でのツアー生活を終え日本に移住。以来日本を中心に、多くの音楽フェスティバル、ジャズ・クラブ、ブラジル系ライブハウスなどでパフォーマンスを行っている。
生演奏から電子音楽、プロデュースまでその活動分野は驚くほど幅広く、プロのレコーディング/ミキシング・エンジニアとしても活躍中。サンバ、ボサノヴァ、バイーヤなどのビートは言うまでもなく、ブラジル生まれのオーセンティックなフィールが素晴らしい。またファンクビート、ロック、ジャズなども独特の個性を発揮し、パワフルな8ビートから4ビートのスウィングまでをマルチにこなす鬼才である。2018年にRHYTHMATRIXと出会い、まもなくインドネシア・ジャカルタ公演に同行。以来絶大な信頼と共に、同ユニットのサポートメンバーとして活動を共にしている。小野リサ・グループ、マルシアのサポートなどでも活躍中。
上田裕香:ボーカル
16才から独学でブルース、ロック、ソウルなどを歌い始め、19才で初めてサンバ楽器を手に取る。大学のジャズ研に所属し、並行してブラジル音楽に傾倒。2005年より都内ジャズクラブを中心にプロ活動を開始し、躍動感溢れる魂の叫び、哀愁を含んだ深い海のような歌声が評判を集める。2007年、一ヶ月間ブラジル、リオデジャネイロに渡りカーニバルにも参加。現地の生活や風や海を感じ、共に演奏することを通じて多くを学んだ。
2011年に初のリーダーアルバム「Agora」をAudio Fab.よりリリース。Jazz批評誌の「オーディオディスク大賞2011年度ボーカル部門」にて、日本人唯一の8位入賞。2013年に二枚目のリーダーアルバム「Dois」、2015年に初のライヴアルバム「Pianistas e mim」をリリース。雑誌「Jazz Japan」に今もっとも熱いアーティストとして紹介されるなど好評を博した。ジャンルの壁を飛び越え、自分自身の心の導くままに歌う自由な感性が魅力を放つ。